音楽だけ覚えていて、映画は全然知らなくて、後にレンタルビデオや名画座と言う映画館で見た映画も在りますが、音楽と違って映画は今ひとつと言うものもありました。勝手なもので、ストーリーは悪く無いけれど、俳優が好みでなかったとかもね。
ファンとは勝手なものですからね。1人好まない俳優が頻繁に出て来た為に、もうずっとガッカリ感が残ってしまったり・・・笑
そんな映画音楽を製作した人にミシェル・ルグランがいます。
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彼のサウンドトラックのお陰で、私はヨーロッパ映画を沢山見る事になりました。
特にフランス映画の映像は凄く美しく、エンディングの仕方が魅力的で、最後の幕が下りるまで立たずに見た映画が幾つもあります。
●現金に手を出すな グリスビーのブルース
Touchez pas au Grisbi / 現金に手を出すな
俳優も良かったですね~
●死刑台のエレベーター マイルスディビス
Ascenseur pour l'échafaud / 死刑台のエレベータ
この頃に私のモダンジャズ好きの下地が出来たのかもしれません。家族からは子供らしく無いと顰蹙を買いましたが、お小遣いを溜めてはブルーノートを買いあさりまして、いわゆるジャケ買い病に一時なりました。
クロード・ルルーシュ監督が手掛けた名作!映画『愛と哀しみのボレロ』予告編
これを見てちょっと吃驚した動画です。フランシスレイの映画の中に、ボレロがあったとは思いませんでした。
と言うのはもうひとつのブログでUPしたバレー動画ボレロと重なったからです。
両方見てくださった方は、思い出してくれたかもしれませんが・・・
まったく偶然です。